宅建 実務経験がある私が落ち続けた理由

勉強

いとこんばんわ

去年に引き続き、異例の年2回開催される宅地建物取引士資格試験。
今年受験された方、今まで受験したことある方、、、、

ぶっちゃけ、めっちゃ難しくないですか?

わたくし、恥ずかしながら最終学歴は専門学校(遊び倒して学び無し)、
高校はただ通っていただけ。
まともに勉強したことすらない。

初めて受験したとき、正直私は「一生受かる気せえへん‼」と思いました笑

それでも必死に勉強して、今年10月に3度目の正直で合格!!!

まじ、震えたぁぁぁぁぁ

とまぁ、私の合格までの軌跡は置いておいて、今回は実務経験のある私がなぜ落ち続けたのかをまとめてみました。

今まで勉強したことない人、学力に自信がない人、現在不動産関係に従事している人、必見!!



根拠のない自信

はい、さっそくプチ中二病発症です。
勉強したことなくてそれなりに何となく今までうまくいっていた人、手を挙げてッ
(全力で、はーい!)

宅建、舐めたらアカン、ダメ絶対。

私は根拠のない自信が昔から人よりもある方でして、まず受験1回目はそもそもそんなに勉強しておりませんでした。問題集とかは買ってはいたんですが、さーっと目を通すくらい。

今まで人生において何の実績もないのに、なぜかできると思ってしまってたんですね~。
自分は何者でもないのに。

ちなみにこのとき26歳。まだ病気が完治していないどころか、
結構重症までいってた時かもしれません。
(病名:中二病)私、遅咲きなんですね。

間違っても、ノリで受かるような試験ではございません。

上司の、「ちょっと勉強したら受かる試験」という言葉を真に受けた

言うまでもなく、それは大嘘です。

昔はそうだったとしても、今は違います。
少なくとも、私たちには難しい試験です(仲間意識炸裂)

宅建業法を舐めていた

宅建業法は言わずもがな大得点源。
しかし、実務経験者、勘違いしていないだろうか。

あなたたち(私たち)が思っているような柔な問いかけはしてきませんぞ。

これは、問題演習をやりこめばやりこむほど分かってくるのですが、実務だけでは分からないような結構細かいことも問われます。
正直、パターンもあるのである程度は採れるんですけど、大体6割から点数が伸びずにそのまま本試験ていう流れ、多いんじゃないでしょうか。

過去問、問題演習で業法6割採れるようになってからが勝負どころですよ。

意外とここから伸び悩み、そしてここからやっと自分の弱点や時間をどこに費やせばいいかが分かってきます。

王道の勉強方法からずれていた

特に、勉強したことない人。

王道の勉強方法とは何ぞや

ていう感じですよね。

これはいたって簡単に解決できます。
勉強慣れしている人や宅建講師のブログ、youtubeを見たら、
大体皆さん言ってることが同じなので素直にその通りに進めるんです!!笑

私は2回目落ちるまで、過去問をひたすら回すの意味が正直理解できていませんでした。

え、1回やった過去問を2回ならともかく何回もするん?!
え!そんなの意味ある?
答え覚えてしまいますやーん!
自分
の実力わかりませんやーん!
それ勉強してる意味ないですやーん!


てな感じで、過去問は1回やったら終わり。
新しい問題を解いていきたいので次から次へと予想問題集を買い、
見たことない問題ばかりで点が取れず撃沈し、本番までモチベーションを保てず
中途半端に終わる、てな感じでした。

皆さん、先人の言うことはよく聞きましょう。

過去問、1回やっただけでは覚えられません。
そして答えを覚えるのではなく、1つ1つの選択肢を問題文だと思って解いていくんです。

何故この選択肢が誤っているのかちゃんと理由をつけて答えられるまで
過去問は繰り返してください。

ちなみに私は過去10年分すべての選択肢を理由をつけてとけるようになるまで回し続けました。
確か最後の3週間でやり切ったと思います。

本番さながらの模試を受けていなかった

これに関しては、わざわざ模試を受けに行かなくても大丈夫。

自宅で、しっかり120分計って何でもいいんで模試(予想問題)を解きましょう。
ちゃんとマークシートも使って、業法から解いていく練習をしていると、
本番かなり落ち着いて挑めますし、時間配分や時間の感覚なども身に付きます。

ちなみに私は吉野塾のワンコイン模試を2つしました。
色んな問題集やりましたが、これめっちゃおすすめ。
本当に自分の苦手分野や実力が確認できるよくできた模試だと思います。

そして500円と超お得!

Just a moment...

無駄に参考書、問題集を増やさない

3回目の受験勉強時は、無駄に色んな本を買うのではなく、
1冊にしぼってそれを徹底的に勉強しました。

1~3回目受験までの間に複数参考書等を購入しましたが、正直どれも似たり寄ったりで
こればっかりは好みによると思います。

私は3回目にしてやっと自分にあった問題集を見つけることができたので、
それだけをひたすら勉強し続けました。
ユーキャン、ありがとう。


まとめ

ざっとまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
実務経験があったとしても、有利なのは専門用語がスッと入ってくることと、
実務の流れが分かるのであって決して簡単には合格できないのが宅建。


しかし受験資格がいらないので誰でも挑戦ができるのが宅建。

学歴がなくても頑張れば合格できるしそれなりに凄いと言われるのが宅建。

わたしたちはすごいって言われたい。(再度仲間意識)

合格すれば自分が好きになる(かもね)

受けない理由がないですね!!!(無理やり)





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